こちらの続きで、実際に翻訳をしてみてわかったことたち。
翻訳プラットフォーム「transifex」を使ってみてわかったこと(翻訳前)
機会があって、翻訳プラットフォームである「transifex」を使ってみています。
使ってみてわかったことを備忘録として。
transifexへの支払いだけで、翻訳が完了するわけではない
こちらに書いてある...
翻訳前と翻訳後で差分がある場合は、アラートが出る
アラート文は以下。
The translation does not contain the same number of 開き丸かっこ ‘(‘ as the original phrase
同じ丸かっこが無いよとアラートが出ました。
翻訳前は全角かっこを使っていて、翻訳後は半角かっこを使っていたからっぽく、翻訳前と同じ全角かっこを使ったらアラートは消えました。
例えばメールアドレスが入ったテキストの場合、その文字列が間違っているだけでアラートが出ました。
翻訳後のデータをダウンロードする前に、アラートを全部消すようにしたほうが効率が良さそうです。
翻訳後はファイルとしてダウンロードできる
ymlファイルをアップロードして翻訳したあとは、ymlファイルとしてダウンロードできました。
サイトの国際化をymlでやっている方はかなり便利かも。
言語ごとに翻訳者を招待する必要がある
transifexでは翻訳者を招待できます。
友人に翻訳してくれる人がいる場合はとても便利。
で、上記が招待する画面なのですが、この言語選択部分は招待者のtransifexでの利用言語ではなく、招待者に翻訳してもらう言語の選択でした。
日本人の人に韓国語を翻訳してもらおうと思っていたのですが、ここで「日本語」を選択してしまったため翻訳してもらうことができませんでした。
なので再度招待。
ちょっとした罠。
結論
翻訳プラットフォームとしてはかなり使いやすかったです。
一方で、プラットフォームとしてだけなのでもう少し安いといいなーと思いつつ、まだ使いこなせてない気もするので、何か見つけたらここに追記していく予定です。
コメント
oabpke
9fmf0e
g0o4g5
nscq1t